2004年8月24日 深夜
あまり広くない部屋に、若い男、老人と女性、そして僕の4人がいる。
部屋の中心にミイラの入った棺が置かれている。
これからその棺を使って、若い男が若返るための儀式*1を行うのだ。
黄金色の、-- しかし澄み切っている -- 液体が、ミイラの入った棺に注がれ、なみなみと満たされた。
男がその棺に身を沈める。
黄金色の液体で満たされた棺の中に、男とミイラが並ぶように横になった。
男とミイラの入ったその棺に、僕は、ミニトマトのような果実をいくつもばらまいた。
そのミニトマトのような果実は、液体に浸されると、みるみるうちに赤みが落ち、黄色く変色していくのだった。
ここで場面が変わる----
女性、老人、男が並ぶように立っている。
男は、肌が白く透き通り、確かに若返ったかのように見えた。
*1:意味不明だが。。