2004-01-01から1年間の記事一覧

2004年12月20日 未明

呪い スキー

2004年12月19日 未明

浅い眠りから醒める。 まだ完全に覚醒していないようで、金縛りの状態。*1 毛布をかぶっていたはずなのだが、毛皮にくるまれていることに気が付く。 足元に、なにやら不気味な雰囲気の少年が現れる。 その少年に対し、最初は少し恐怖感を覚えた。しかし、気…

2004年12月17日 午後 仕事中の居眠り

お遍路さんの姿をした老人と、少年の姿が見える。 少年はこちらを見て微笑むと、老人に手をひかれ、暗い洞窟の中へと入っていった。

2004年12月3日 未明

古代中国のような世界。 僕は、将軍だった。 僕の属する国は、隣国と永年に渡り、戦争を続けていた。 僕の属する国は西側にあり、敵国はその東側にあった。さらに、僕の属する国と敵国の北側は、両国と国境を接する形で、敵国の属国の領土が広がっていた。そ…

2004年11月26日 深夜

僕はマンションのベランダに立っていた。 あたりは、まるで宇宙空間のように、圧倒的なまでの闇に包まれていた。 部屋から洩れてくる灯りによって、かろうじベランダの中だけは見ることができた。 しかし、その外は、本当に無限に闇が広がっているかのようだ…

2004年11月23日 未明

古代の中国のような世界。 僕は反乱軍を率い、首都を完全に包囲していた。 首都は円形の盆地の中央に存在し、城壁で囲われている。城壁には、東西南北に巨大な門があり、そこから四方に道が延びている。皇帝とその軍勢たちは、首都の門を固く閉ざし、立てこ…

2004年10月11日 未明

薄闇の中、小山のふもとに延びる道を歩いている。 途中で、これは夢だと気づく。 道を先へと進むと、少年が泣いている。 僕はその少年に、なぜ泣いているのかと尋ねた。すると、その少年の母親がやってきて、訳も無く少年を叱りつけ始めるのだった。 僕は少…

2004年9月20日未明

家電量販店に来ている。家電量販店の前は広場になっていて、多くの家族連れでにぎわっている。 この場所はかつて王を奉っていたとされる古代の遺跡で、円形の広場を中心にして、周囲をぐるっと覆うように、日干し煉瓦でつくられた巨大な城壁がそびえている。…

今日という日

911

あれから、もう3年が経ってしまった。 僕個人にとっても、外面的にも、内面的にも、転機となる時期と重なっていた。 あの時、僕は知った。 「無関心」であるということ、ただそれだけで、憎しみの対象となり得るということ。 そしてその憎しみは、ただ「理不…

2004年9月9日 深夜

円形の噴水状の場所を通り、僕は地下へと降りた。 地下は、人気の無い、ひっそりとした地下商店街となっていた。 しばらく歩いていると、とある扉の向こうに人の気配を感じた。 扉を開けて中へと入ると、そこは驚いたことに風俗店で、下着姿の女性が大勢いた…

2004年9月7日 深夜

鏡がある。 横たわる僕の上に、灰色のローブを纏った老人が馬乗りになり、僕の首を絞めている --- 鏡には、そんな光景が、映し出されていた。 - 知らず知らずのうちに、僕は危機的状況にあり、そして何よりも、向き合わなければならない問題がある、そう感じ…

2004年9月6日深夜

宇宙船に乗り、宇宙戦争を戦っていた。 僚友の女性の乗る宇宙船が、地球に似た惑星の重力に引っ張られ、制御を失ってしまう。僕は、自分の宇宙船を彼女の宇宙船に隣接させて、落下を制御しながら、共に大気圏へと突入していった。 雲を抜けると、眼下にはア…

チェチェン やめられない戦争

チェチェン やめられない戦争作者: アンナ・ポリトコフスカヤ,三浦みどり出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2004/08/25メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 29回この商品を含むブログ (46件) を見る 今回の北オセチアの事件を受けて、「いったいぜんたい、何…

2004年9月5日早朝

夢の中で、僕は、団地に住んでいる高校生になっていた。 その団地は、一つ一つの部屋が正方体になっていて、まるでブロックのようにそれらの正方体が組み合わさって出来ていた。 窓の外を眺めると、同じような形式の団地が延々と広がっている。 しかし、人工…

自分の日記を読みかえして

冷静になって、北オセチアの事件に関する昨日の自分の日記を読み返してみて、思う。 ・・・僕は、アホだ。 本当に腹を立てているのは、自分自身の無力さに対して、だろうに。 報道に八つ当たりしたって、僕自身の問題に対する答えにはならない。 そして。 学…

エリザベス・キューブラー・ロス

エリザベス・キューブラー・ロスが死んでいた。 http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/09/post.html

くそったれ

今、僕は怒りに任してこの文章を書いている。後に冷静になって読み返したとき、自分の書いたことに恥じ入るかもしれない。 しかし、書かずにはいられない。 北オセチアの学校占拠事件。 あまりにも痛ましい結果に終わってしまった。目的はどうあれ、晴れがま…

2004年9月3日 朝

目の前に、黄金の鍵が浮かんでいる。鍵の柄の部分は、赤ん坊の彫像となっている。

2004年9月2日 深夜

HOとOTと三人で、電車に乗って遊園地へと向かっている。 電車が、遊園地に一番近い駅へと着く。 OTはホームに降り、僕もまた、降りようとした。 しかし、HOは降りようとしない。次の駅で降りるのだ、と言い張る。 確かに次の駅からでも遊園地へは行けるが、…

2004年8月31日 早朝

電車に乗っている。 僕はドアの側に立ち、外を眺めていた。 次の駅に着いたら、電車を降りて、乗り換えなければならない。 ふと、進行方向側の一つ先のドアを見ると、そばにOTが立っていた。 電車が駅に着く。 僕はホームに降りると振り返り、OTに手を振った…

拡充

「拡充」の技法について、学ぶ必要がある。 そうでなければ、夢の記録をとってもあまり生かしきれていないと感じる。

2004年8月25日 朝

目の前を、ゴキブリがチョロチョロと走り回っている。 僕が「ふぅ」っと息を吹きかけると、ゴキブリはひっくり返って、足をばたつかせるのだった。

2004年8月24日 深夜

あまり広くない部屋に、若い男、老人と女性、そして僕の4人がいる。 部屋の中心にミイラの入った棺が置かれている。 これからその棺を使って、若い男が若返るための儀式*1を行うのだ。 黄金色の、-- しかし澄み切っている -- 液体が、ミイラの入った棺に注が…

2004年8月24日 深夜

深夜。 ANが虫採り網を2本持って、外へ出かけようとしている。 僕はそれを見て、「こんな深夜に何やってんの?」と尋ねたが、ANはニヤニヤと笑うばかりだった。

2004年8月22日 早朝

両親を連れて、ギリシャへ観光に来ている。 はるか彼方にパルテノンのような神殿が見える。 その神殿へ向かって、多くの観光客が古代遺跡の道を歩いている。僕達もその中にいる。 煉瓦で出来た、橋のような所にさしかかる。 下を覗くと、エーゲ海が広がって…

2004年8月21日 午前

電車に乗り、席が空いていたので座る。 左には同年代の女性、右には同じく同年代の男が座っていた。 しばらく座っていると、なぜか体が沈み、左の女性にもたれかかってしまう。 何度も姿勢を正すが、結局気が付くと、もたれかかってしまっている。 女性は不…

2004年8月21日 早朝

この夢の中では、僕は中国人の男性であった。 歳は30代半ば頃で、妻と、二人の幼い息子がいる。 僕は家族を連れ、国境を越えて、モンゴルへ逃亡しようとしていた。*1 モンゴルへ行くには、国境と国境の間に広がる緩衝地帯を、監視の目を潜り抜けつつ進まなけ…

2004年8月18日 早朝

テレビ番組を見ている。 男女のタレントが、コタツのある居間でダーツ用の的に弓で矢を当てる、というゲームをやっている。 女のタレントが弓を引こうとするが、力が足りず弦が伸びない。一生懸命引こうとして、腕がプルプルと震えている。 次に、男のタレン…

2004年8月18日 未明

同世代の男と一緒に家路についている。どうやら、男とは仕事上の知合いらしい。 駅に着く。 すると男は、 「じゃあ、私はこっちなんで。」 と、一言言うと、僕とは反対の路線のホームへと向かって行ってしまった。 妙だな、確か僕と同じ方向だったはずなのに…

2004年8月18日 未明

狭い、ホールのような場所。 スクリーンがあり、映画の上映をおこなうようだ。 座席はソファーベッドのようになっているが、とても狭く、4人も座れば身動きできない程度の幅しかない。 右から、OT、僕、AN、見知らぬ中年男性の順で座っている。 一番左に座っ…