2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

心からの感謝

研幾堂の日記の山下さんが、再び、僕の稚拙な文章にコメントをしてくださいました。 私の言わんとするのは、自己の精神が、その能力をして捉えたものを、その能力に於いて、観念なり概念なり、あるいは認識として、自らの中で形成していくという体験が、(倫…

罪責感

「http://d.hatena.ne.jp/kenkido/20051029」を読んだ後の、僕の稚拙な感情の吐露に対して、研幾堂の日記をお書きになっている山下さんから、僕には過分としか言いようがないほど真摯なコメントをいただいた。 これから僕が書き記す内容は、あまりにも主観的…

僕達の社会

諸々の世事にかまけていて、こんなにも衝撃的で、重いエントリがあげられていることに気が付くのが遅くなってしまった。 http://d.hatena.ne.jp/kenkido/20051029 僕はこのエントリを読んでいて、僕達が造り上げてしまった社会の不条理にたとえようのない憤…

t-hirosakaさんへ

id:t-hirosakaさんが、僕の駄文の感想を書いてくださいました。 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20051027#1130398756 以下は、その感想の感想です。

河合隼雄の「靖国参拝」に関する発言について

先日のエントリで触れた河合隼雄の発言について、id:t-hirosakaさんが該当箇所を抜き出してくださいました。(ありがとうございます!) http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20051026#1130302509 http://d.hatena.ne.jp/t-hirosaka/20051026#1130314478 客観…

AERAでの河合隼雄の「靖国参拝」に関する発言

仕事が微妙に忙しいせいでなかなかBlogを更新できずにいるが、個人的に看過できない発言を読んでしまったので、触れておきたい。具体的には、今週号のAERA(2005年10月31日増大号)の、「あいまい力が日本変える」という記事中の河合隼雄の発言。 http://ope…

「自我と無意識の関係」を読む (4)

前回に引き続き、「第一部 意識におよぼす無意識の諸作用」の「第二章 無意識の同化作用のおこす後続現象」の続きから。

無関心であるということ

あの911総選挙以来(というよりも、その前後から)、濁流のように、様々な出来事が生じている。もちろん全ての出来事が、あの911の選挙をきっかけとしてもたらされた訳ではないのだけれど。なんだか腰を据えて一つのことを考えるということが、とても難しい…

不公正な世界

パキスタン地震。 現段階で、死者は4万人を超えるという報道も出ている。しかし、その被害の規模と比較して、日本での報道量は、あまりにも少ないように僕には感じられる。これは僕の主観に過ぎないから、ただの勘違いかもしれない。けれども、はてなでの言…

自由の曙

パキスタンの地震に関連して、カシミールの歴史について調べていた。 そんな過程の中で、一篇の詩を見付けた。 その詩は、僕の心に深い印象を残した。

なんなんだ、これは。

淡々と、日常は過ぎていく。 パキスタンでは、地震で何万もの人が死んでいった。

「自我と無意識の関係」を読む (3)

少し間が開いてしまったが、前回のエントリに引き続き、「第一部 意識におよぼす無意識の諸作用」の「第二章 無意識の同化作用のおこす後続現象」の続きから。

2005年10月8日 午前

動物園と遊園地とが一緒になったような場所へ、遊びに行く。 正門の前には、大きなダチョウがうろうろとしていた。 ダチョウに近付き、頭を撫でてやる。するとダチョウは僕にすりより、僕の手を犬のようにぺろぺろとなめた。僕は、「かわいいなぁ」と思うの…

2005年10月8日 早朝

美容室で、髪を切ってもらう。 その後、買い物へと出かけるが、金も払わずに、髪を切ってもらっている途中で美容室を出てしまったことに気が付く。 慌てて美容室に戻るが、もう閉店時間になっていて、美容師達が、清掃などをしている最中だった。 僕は担当の…

2005年10月7日 早朝

その日に東日本で発掘された古代の遺物についての、ブログのエントリを書いている。 「この竜型の剣は、○○を象徴し、云々」 そしてそれを書き終えると、次に、その前日に西日本で発掘された、同じような竜型の剣についてのエントリを書き始めるのだった。

ブログのエントリで、夢を晒すということ

僕はブログ上で夢の記録をつけている。 なぜ、そんなことをしているのかと言えば、それは、夢の記録をつけること、そしてそれを吟味することが、自分自身を理解することに、もっと大袈裟に言えば、人間というものを理解することにつながる、と思っているから…

2005年10月4日 深夜

魔術師である老婆の城に囚われている。 老婆の魔法の力の前に、抵抗することが出来ずにいた。

要請されているもの

微妙に忙しかったせいで、先日のエントリから日にちが開いてしまった。 しかし、忙しい中でも、自分の「無知さ」というものに対する様々な考えが、常に心につきまとっていた。