2005年8月13日 午睡

最近、自分の心が、どこか安定していないな、と感じていた。
「自分の原点に立ち戻って、しっかりしなきゃ。。」などと考えているうちに、いつの間にか、うつらうつらと居眠りをしてしまった。


その、1分にも満たない居眠りの最中に、次のような夢を見た。*1

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戦前の日本陸軍のような軍服を着た男と、対峙している。男は日本刀を、僕は西洋風の剣を持っていた。僕の後ろには白いワンピースを着た女性が立っている。僕は、彼女を守るために戦っているのだ。


男と、激しく剣を交える。しかし、剣の腕では僕の方が上だった。僕は男の刀をはたき落とし、男は地面に崩れ落ちた。


だが、男は地面に落ちた刀を再び掴むと、勢い良く立上り、女性の顔めがけて刀を振り降ろした。僕はとっさに、ガラスでできた金魚鉢のようなヘルメットを、女性の頭にかぶせた。


そして間一髪、男の刀は、そのヘルメットに当たって砕け散ったのだった。

*1:ここまでは、現実の話です。念のため。