公示日
ついに、選挙の公示日となった。
今日の情勢については、いろいろと書いておきたいという気持ちが強い。
しかし、なにかいろいろなものが、僕の中でぐるぐると巡っていて、そして、それを言語化することができないでいる。
今、日本を覆っている、この祝祭のような何か沸き立つような雰囲気。
ただただ、それが、肯定的な方向へと向かうことを祈っている。*1
追記
ひとつだけ、はっきりしていることがある。
それは、この国のマスメディアは自浄作用を失ってしまった、ということだ。
そして、そのような状況であるから、個人というものの責任は、かつて無いほど重いのだろう。
しかし、その現状に関して、僕は今、悲観的な観測に傾いてしまっている。
それに対抗し得る何かを、自分の中に培う必要があるのだと、感じている。
*1:もちろん、そんな祈りは何の用も為さないのだけれど