2004年8月18日 未明
同世代の男と一緒に家路についている。どうやら、男とは仕事上の知合いらしい。
駅に着く。
すると男は、
「じゃあ、私はこっちなんで。」
と、一言言うと、僕とは反対の路線のホームへと向かって行ってしまった。
妙だな、確か僕と同じ方向だったはずなのにな、と思いながら駅のホームを歩いていると、以前の上司とすれ違った。
"黒いスーツ"を着て、くたびれた雰囲気。
僕は思わず、見付からないようにと、そそくさとその場を離れてしまった。
同世代の男と一緒に家路についている。どうやら、男とは仕事上の知合いらしい。
駅に着く。
すると男は、
「じゃあ、私はこっちなんで。」
と、一言言うと、僕とは反対の路線のホームへと向かって行ってしまった。
妙だな、確か僕と同じ方向だったはずなのにな、と思いながら駅のホームを歩いていると、以前の上司とすれ違った。
"黒いスーツ"を着て、くたびれた雰囲気。
僕は思わず、見付からないようにと、そそくさとその場を離れてしまった。