「自我と無意識の関係」を読む

先々日の駄文が、自分の中で重い課題になっている。
あんな文章しか書けないとは、なんて底が浅いんだろう、と強く思う。やはり、もう少し自分の土台を固める必要があるんだって、心から感じた。
もちろん、慌てて何かをやっても、それが意味あるものにはなり得ない。腰を据えて、やっていく必要があるんだろう。


まずは、やはり自分にとって重要だと感じているユングの著作を、再度、読み進めることにした。
ユングの比較的初期の著述であり、彼の主要な概念が初めて網羅的に登場した、自我と無意識の関係*1を読んで、その内容を少しずつまとめていこうと思う。*2

*1:新装版が、第三文明社(げげ!)から出ているようだ。これは、人文書院から出ている古い版。

*2:ただし、僕は驚異的な遅読だったりするんだけど。